100円ショップのモノだけでキレイな物撮り
この写真はスタジオや撮影ボックスなどを使用していません。
カメラ以外は100円ショップに売っているものだけを使って物撮りを行いました。
設定
自室の窓際あたりに下図のように設置しました。
模造紙はマス目の無い方を表にして、緩やかなカーブを描くように壁に貼付けます。
障子紙は光を柔らかくするディフューザーとして窓ガラスに貼付けます。
画用紙は真ん中ぐらいの何も書かれていないページを開き自立させ、レフ版の代わりとします。
撮影方法
- カメラの手振れ補正の設定をオフにする。
- カメラのホワイトバランスをカスタム(各メーカー呼び方が違う?)にし、背景紙を撮影して適正な色に設定する。
- 被写体にピントを合わせ、露出補正で被写体が適切な明るさになるよう調整する。
- タイマー(2秒など)をつかって手ぶれしないようにして撮影。
撮影した日は曇りだったので多少暗かったのですが、露出補正で明るくしました。
作例
ちょっと暗かったかな?
でも、初めて行ったにしてはまずまずだと思います。
ブログやオークション程度であれば充分使えるテクニックではないでしょうか。