ExtendScript
久々にイラストレーター用のスクリプトを作成しました。今回のスクリプトはダミー画像を大量に作るというスクリプトです。 大規模なシステムのソフトウェアのリニューアルの案件などで稀に、刷新される新しいデザインに沿った画像ができあがるまで既存の画像…
主にExtendScriptでしか活用できないと思いますが、JSで日本語などの2バイト文字をtoSource()するとUnicodeに変換されてしまいます。例えば「あ」は「\u3042」と表示されます。 このままでは使いにく場面があるので、元の2バイト文字に戻すコードを作成し…
イラレから素早く画像を書き出すことができるスクリプトです。PNG / GIF /JPEG /SVG対応。iOSやAndroid用の画像も同時に作成できます!
このブログでは私が作成した様々なスクリプトは全て無料で利用できます。illustratorをより便利に使ってもらえたら嬉しいと思いながら作成しています。もしよければ少額カンパいただけると、新しいスクリプトを作るモチベーションにつながります!Amazon.co.…
2015/9/5追記 いくつか認識違いがあったので記事を書きなおしました。 はじめに断っておきますが完全に時代遅れな内容の記事です。CCから実装できるようになったHTML5を使って作るExtensionが主流になると思いますので、これからやろうという方はそちらを調…
illustratorでは画像を書き出すときにいくつかのオプションがあります。例えば、背景色を指定したり、インデックスカラーの使用色を指定できたりします。 画像切り出しスクリプトでは操作をシンプルにするためと、スクリプト上では設定した内容を覚えておく…
Illustrator上で選択したオブジェクトをPNG(24bit)/ PNG(8bit)/ GIF/ SVGの形式で一括書出しするスクリプトです。
座標をいじるようなスクリプトを作成していると、たまに予測不可能な挙動をするときがあります。今まではあまり深く探ってきませんでしたが、良い機会なので調べてみることにしました。 オブジェクトの座標を示す2種類のプロパティ ある程度スクリプトをい…
スクリプトを作成しているとの座標の計算が上手くいかなかったりすることが多く困ってしまうことがままあります。良い機会なので座標系について調べてみました。 ドキュメント基準/アートボード基準の座標システムの違い スクリプト上で設定できる座標系には…
illustratorでUIデザインをし始めると便利だなーと思うところが幾つかあります。 その内、個人的に押しなのは「アートボード」です。 1つのファイルで複数の画面を作成・管理することができ、一覧性が高いのでアプリの全体を俯瞰しつつ1つ1つの画面を作成…
文字のサイズ・色やパスの線の太さ・塗りの色などを抽出してくれるスクリプトを作成しました。getProperties.zipダウンロード 基本的な使い方 要素を選択してスクリプトを実行するだけです。
illustratorのスクリプトについて調べていくうちに意外と引っかかりそうな困った点をいくつか見つけました。 四角形・楕円形の関数の引数はXY座標の順ではない これ最初に引っかかりました。 PathItemsにはrectangleとellipseという四角形・楕円形を描くメソ…
Adobeの製品は自分で書いたプログラムを動かすことができ、バッチのように自動で大量のタスクをこなしたりすることができます。このような機能は「スクリプト」と「プラグイン」と呼ばれ、それぞれの役割は似ていても作り方や使い方が違ってきます。 今回は…
またillustrator用のスクリプトを作成してみました。タイトルそのまま、ボタンを沢山作るスクリプトです。 と言っても、ボタンの見た目まで作ってくれるのではなく、四角形のパスでボタンのワイヤーフレームを作ってくれるだけです。 UIデザインを行っている…
今回は便利なショートカット集です。 SPACE:手のひらツール V:選択ツール A:ダイレクト選択ツール Ctrl+U:スマートガイドON/OFF Ctrl+Shift+O:文字のアウトライン Ctrl + Shift + C:文字の中央揃え Ctrl + Shift + L:文字の左揃え Ctrl + Shift + R:…
縦横サイズを書出してくれるスクリプトを作成しました。縦横サイズ.jsxインストール、実行は前回の記事を参考にしてください。オブジェクトを選択してスクリプトを実行すると、縦横サイズの寸法線を描いてくれます。
寸法っていちいち手作業で測って指示書作るのって一苦労なんですよね。Web系は指示書を自動化するツールがでてきているみたいですが、組み込み系のソフトウェアは使っている言語が違うのでそうもいきません。そこで汎用的に使えるillustratorで寸法指示する…