ウォールペイント、上手にできました
前々から興味のあったウォールペイント、初めて挑戦してみました。
難しい作業は無かったけど、思っていたより手間かかってしまいました。
1面につき半日って感じですかね・・・
なんの変哲もない部屋が
このとおり明るい印象になりました。
北西向きの部屋で光が差し込みにくく暗い印象だったのですが、
塗ってみたら照明がなくても明るく感じるので、ペイントってとても効果あるなぁと思いました。
もう1面塗ったのですが塗り終わったら日が暮れてしまったので、完成後の撮影はまだしていません
塗料はこちらのお店で購入しました。
カラーワークス
備忘録も兼ねてTIPSなど記事にしたいと思います。
準備
- 塗料・・・リビングの壁1面(4.0〜5.0☓2.5m相当)に対して小さい缶2つ分ぐらい(2クオート)。
- ローラー
- ハケ
- ペイント用バケツ
- 脚立
- マスキングテープ・・・リビングの壁1面に対して1つ。
- マスカー(ビニール付き養生テープ)・・・リビングの壁1面に対して1つ。
- コーキング剤
- ティッシュ等
- ハサミ
- 金属製のヘラ状のもの(缶のフタを開けるため)
塗料はカラーワークスのお店に行くとカラーチップを見ながら検討できるので、できるだけ足を運んで見てみたほうがよいです。
ペイントセットはお店でも売っていますが、ホームセンターでもほぼ同じものが揃えられます。
買い揃えるのが面倒というひとはセットを買うとよいでしょう。
- 出版社/メーカー: カラーワークス (COLORWORKS)
- メディア: Tools & Hardware
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またコーキング剤があるとエッジの部分がキレイな直線に仕上がるので是非購入した方がよいと思います。
- 出版社/メーカー: ヤヨイ化学
- メディア: Tools & Hardware
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手順
手順はカラーワークスで購入するともらえる冊子に写真付きで載っています。
Let's readily enjoy the paint! カラーワークスカタログ(A5版)
- 出版社/メーカー: カラーワークス (COLORWORKS)
- メディア: Tools & Hardware
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- 塗る面の4隅をマスキングテープを貼る。ぎりぎりピッタリにせず壁との隙間を1mmぐらいあける。
- マスキングテープの上からマスカーを貼り、ビニール部分を延ばす。
- コーキング剤を4隅に塗る。指を使って塗り、あまった部分は拭き取りました。(指で塗って人体に影響ないかは不明)
- バケツに塗料を1/3ぐらい移しハケで4隅を塗る。(コーキング剤が完全に乾く前に塗り始める)
- ローラーでまんべんなく塗る。塗るときは上から行う。
- 塗り終わってある程度乾いたら2回目(手順4,5)を行う。
- 2回目終わったら、ローラーやバケツ等を水で洗う。(ちょっと乾かす時間が必要なので)
- ペイントが完全に乾ききる前に養生を剥がす。
壁紙は凹凸があるのでマスキングテープだけで塗ると、塗料がその凹凸に入り込み、養生を剥がした時にエッジが凸凹してしまいます。
コーキング剤を4隅の隙間を埋めるように塗り、ならしておくと剥がしたときにエッジがまっすぐになります。
飛び散った塗料は被害が拡大しないよう都度拭き取りましょう。
塗る予定の面についたとしても、その水玉状の形で凝固してしまうので、その飛び跳ねも拭くかローラーで均しておいたほうが良いと思います。
難しい作業はありませんが、他の部分に飛び散らないよう気をつけてやらなければならないので集中力と手間がかかります。
塗り終わった時の緊張から開放された感じがハンパないですね。
最後に養生を外すときが一番楽しく達成感があります。
ペイントしてみて思ったのは、壁の色をかえるだけで部屋の印象ががらっと変わることです。
家具や照明でおしゃれにすることよりも、面積の大きい壁(や床)をどうするかからまず考えたほうが良いと思いました。
特に、北向きのような暗い部屋を明るい色で塗ってあげると、寒々しい印象がなくなるので効果大です。
ペイントだと1面1万ぐらい(塗料代だけ)でできるので壁紙に比べてリーズナブルですし、
ちょっと汚れがついたとしても、同じ色を塗り直せば簡単に補修できるのでメンテも楽だと思います。
次は子供部屋でもやろうかなーと思っています。