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ペイントで壁をコンリート風に!

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コンクリート打ちっぱなしのインテリアって憧れますよね。ただ、注文住宅やリノベーションでもなければ導入するのはなかなか難しいところ・・・。色々調べるうちに「コンクリートのような雰囲気を持った水性ペイント」を見つけたので、今回はこのペイントで壁を塗ってみようと思います。

施工前の状況はこんな感じです。購入時から何も手を加えていないごく普通の状態です。

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さて、この玄関がどのような雰囲気になるのでしょうか。

準備するもの

今回は打ちっぱなしの雰囲気にしたかったのでサラサラセットを選びました。

  • 下地塗り剤(シーラー、プライマー)

  • 霧吹き
  • カッター
  • ハケ
  • パテ
  • ローラー
  • バケツ
  • 紙ヤスリ
  • マスキングテープ
  • マスカー
  • ビニール

手順

我が家は一般的なマンションのため、壁は石膏ボード+壁紙という標準的な仕様です。壁紙のクロスはごくありふれたもので表面に凹凸があり、そのままペイントすると凹凸が残りコンクリートっぽさが無くなる恐れがあったので壁紙を剥がして塗ることにしました。

壁紙はこのような感じです。 f:id:two-hats:20171112173351j:plain

剥がす部分の壁紙の四辺をカッターで切れ込みを入れます。 f:id:two-hats:20171112173430j:plain

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切れ込み入れたあたりを引っ張って壁紙を剥がします。 f:id:two-hats:20171112173505j:plain

剥がしたところに裏紙(薄紙)が残りますが、とりあえずそのままでOKです。 f:id:two-hats:20171112173550j:plain

続いて、裏紙を剥がすために霧吹きで水をかけます。 f:id:two-hats:20171112173625j:plain

2〜3分待ってからカッターを差し込んで裏紙を浮かせます。 f:id:two-hats:20171112173644j:plain

裏紙はふやけているので簡単に剥がせるようになっているはずです。 f:id:two-hats:20171112173737j:plain

紙の白っぽさがなくなるまで満遍なく濡らします。 f:id:two-hats:20171112173803j:plain

そうすると、ベローンとこんなに簡単に裏紙を剥がすことができます。 f:id:two-hats:20171112173829j:plain

全部剥がすとこのような状態になります。結構綺麗にはがせました。水分が残っているので乾燥させます。私は1日以上乾燥させました。 f:id:two-hats:20171112173851j:plain

穴などがあったらパテで埋めておきます。 その後、マスキングテープとマスカーで養生します。 f:id:two-hats:20171231163359j:plain

コンセント周りはマスキングテープで囲っておきます。 f:id:two-hats:20171231163453j:plain

次に、コンクリートペイントがうまく乗るように、シーラー(プライマー)を満遍なく塗ります。かなり垂れやすいので注意してください。 その後十分に乾燥させてください。 f:id:two-hats:20171231163509j:plain

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いよいよコンクリートペイントを塗ります。 まずはCement grayを塗りますが、仕上げ用に25ml〜50ml程度他の容器に分けておきます。 残りはバケツに移し5%ぐらいの水を混ぜ、溶きます。 f:id:two-hats:20171231163631j:plain

あとは普通のペイントの要領で塗ります。2度塗りします。 f:id:two-hats:20171231164458j:plain

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全体的に乾いてきたら、コンクリート風の模様をつける作業を行います。 dark grayとsandをそれぞれ別の容器に移し、水で5倍に薄めます。 f:id:two-hats:20171231165520j:plain

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ビニールをくしゃくしゃにして筆がわりにしdark grayを壁に塗ります。浸した後よく絞ります。 f:id:two-hats:20171231170307j:plain

ぽんぽんと押し付けるように塗っていきます。水分が多すぎると垂れて線が見えてしまったり、水たまりが乾いて部分的に濃くなったりしてしまうので、ウェスなどで余分な水分を拭き取りながら進めます。 f:id:two-hats:20171231170321j:plain

塗り始めはうまくコンクリート風の感じになるのかかな〜り不安になりますが、そのまま進めます。 f:id:two-hats:20171231170428j:plain

dark grayを一通り塗り、ある程度乾いたらsandを塗ります。 私はこの工程を2度繰り返しました。

最後に残しておいたCement grayを7〜10倍程度に薄めます。 個人的にはスポンジを使い全体的に馴染ませるように均等に塗ると良い感じになると思います。 垂れや水たまりなど部分的に濃いところがあれば、この工程の時に力をかけずに何度かこすってぼかしていきます。 f:id:two-hats:20171231173000j:plain

乾燥させ養生を外したら完成です。 遠目から見るとコンクリートの壁のように見えますね。 f:id:two-hats:20180101130239j:plain

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表面はこんな感じです。遠目から見たらちょっと年季の入ったコンクートっぽい雰囲気が出ています。 f:id:two-hats:20180101130417j:plain

ただし、近くで見るとペイントだなと気づく人もいるかもしれません。 f:id:two-hats:20180101130520j:plain

最後に

色々と手間がかかってしまいましたが良い雰囲気に仕上げることができました。無機質な雰囲気が好きだけれどもマンションや建売でモルタルを使うことが難しい・・・という場合はこのようなペイントを使うのも1つの選択肢だなと思います。

今度はマグネットペイントなどに挑戦してみようかな〜と思います。