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Two hats

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DIYでエコカラット(2):切断・加工編

今回はエコカラットの切断・加工について書いていきたいと思います。

まず第1に作業中は必ず安全ゴーグル・マスクは着用するようにしましょう。切断時に破片が飛び散ったり、やすりで研磨すると粉塵が出たりするので人体に影響がでないようしっかりとガードすることが大切です。

直線切り

直線切りは2つの方法があります。

通常の直線切り
  1. 切断台にタイルを固定します。同じ大きさにするものがある場合は並べるとよいでしょう。

  2. 定規で固定し、ロータリカッターで傷をつけていきます。 f:id:two-hats:20150912132305j:plain

  3. 数回傷をつけたら板チョコのような感覚で折ります。 f:id:two-hats:20150912132317j:plain

  4. ハンドサンダー(紙やすり+ホルダー)で切り口を整えます。 f:id:two-hats:20150912132332j:plain

実際にやってみると分かるのですが、切断は実に簡単でほとんど力を必要としません。 女性でも問題なく加工できると思います。

細い部品を切り出す

10mm幅など細く切り出したい時は少しだけ工程を変える必要があります。通常と違う点は3番の折る工程を行わずひたすらロータリカッターを前後に動かし続けるところです。ずっと削っていくと削りかすがだんだん黒くなっていき、ある瞬間にポキッっていう音がして部品が切れます。

エコカラットの表面は硬く、内部の層は黒っぽくもろい材質でできています。そのため加工が容易になっているわけです。

ある一点ばかり集中して削っていくとあらぬ方向にヒビが入ることがあるので、均一の溝になるようカッターを満遍なく前後に動かしてください。

L字加工

L字加工の方法はいくつかあるようですが、私はエンドニッパー(食い切り)だけで行いました。

  1. 切断台にタイルを固定し、切る位置にマスキングテープを張ります。

  2. マスキングテープの上からペンで切る位置を記します。 f:id:two-hats:20150912133241j:plain

  3. 線をなぞるようにロータリーカッターで傷をつけます。 f:id:two-hats:20150912133316j:plain

  4. 喰い切り(エンドニッパー)をつかって少しずつ削っていきます。 f:id:two-hats:20150912133359j:plain

  5. 最後にハンドサンダーで形を整えます。 f:id:two-hats:20150912133414j:plain

出来上がりはこのような形になりました。 f:id:two-hats:20150912133438j:plain

ここでいくつかポイントがあります。

1つ目はエンドニッパーの使い方です。エンドニッパーでエコカラットを挟むとクッキーのように面白いぐらいポリポリ削ることができます。こちらもほぼ力は必要としません。ただ、慣れてくると大胆に削ってしまいがちになりその瞬間に「ポキリ!」とはいってあらぬ方向で折れてしまいます。 コツは少しずつ削っていくことです。イメージは芋虫が葉っぱを食べるような感じで少しずつ作業していきます。

端の部分までいったらエンドニッパーの先の真っ直ぐになっている部分を使って、切り口が直線になるように整えてあげます。

2つ目は角の処理です。エンドニッパーで仕上げるよりもある程度まで削った所で紙やすりを使ったほうがキレイな角になります。紙やすりのグリップの端の直角な部分をうまく使って動かしてあげるとこのようなキレイな角をつくることができます。

L字加工した部品はこのようなところで活用しました。プロのように綺麗な直線にはできませんでしたが、素人が初めてやった割にはまずまずなんじゃないかなと思っています。 f:id:two-hats:20150920065308j:plain

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穴あけ加工

今回の施工では行いませんでしたが、試しにドリルで穴をあけてみました。エコカラットの貼り付けた上に棚や時計を飾りたいといった場合は穴あけ加工が必要となってきます。もちろん施工した後にドリルで穴を開けることもできますが、今回は施工前に穴を開ける方法を紹介したいと思います。

  1. 作業台の上に人工芝を置き、その上にエコカラットを置く。

  2. 表からドリルで削る。

コツは表から削るところです。貫通する際にまわりが少し崩れてしまうので目立たないよう裏側で貫通するようにします。 f:id:two-hats:20150912133611j:plain

端に配置するタイルの切断

壁の端の部分に配置するタイルは測った寸法より若干小さい大きさ(1〜2mm)で切り出すと良いです。寸法通りに切り出しても、実際は切り口が凸凹になっているので簡単にやすりがけしただけでは隙間にハマらないことがあります。少し小さめに切り出して配置してみて、どうしても隙間が気になるようでしたらタイルと同色のコーキング剤で埋めると良いです。

次回は実際に貼り付けるところについて書いていこうと思います。

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